成功事例

株式会社 ミウラ工業 代表取締役社長 三浦武雄

具体的対策

抱えていた課題

かつて知り合いに簡単なホームページを作ってもらったが、会社概要程度の簡単なものであり、効果は得られなかった。また、仕事は安定して受注できていたが、下請けではなく元請けとして自社で仕事を獲得していきたいと思っていた。

勝ち取った成果

ホームページのリニューアルから1週間後に初の問い合わせがあり、その後も毎月1件以上のペースで順調に問い合わせが来るようになった。公開からおよそ1年が経つが、これまで13件の受注につながっている。

対策ポイント

ターゲットである法人のお客様に信用されるようなデザインを

主なターゲットはマンションオーナー様や管理会社様なので、何よりも信用性を重視。うるさすぎず淡白すぎず、スタイリッシュなデザインで制作しました。

施工事例などを豊富に掲載することでオープンな印象を与え、他社と差別化

競合企業のサイトの多くが会社概要の掲載程度にとどまっていたので、差別化のため、ターゲットが求めるであろう工事の知識や施工事例を多く掲載しました。
また、オープンな会社だという印象を与えられるよう、会社情報も他社より詳しく掲載しました。

インタビュー

ホームページリニューアル前後での変化

「いいホームページですねぇ」ってよく言われるし、
営業の電話もなくなった。

「いいホームページですねぇ」ってよく言われるし、営業の電話もなくなった。

きっかけは…どうなんかな。まぁ、営業にきたから(笑)。ホームページ自体は以前知り合いに作ってもらってたけど、会社概要くらいの簡単なものやったし、仕事につながるみたいな効果はなかった。そんなホームページを見てか分からんけど、営業の電話もよくかかってきてたよ。

その中からブラニューに決めたんは…どやろな、センスがあるからと違う?営業の子も面白い子やったし。実際、リニューアルしてから営業の電話は無くなったし、知り合いとか取引先からはよく「いいホームページですねぇ」って言われるし。まぁ、俺らはデザインの良し悪しとかそんなに分かれへんから「あぁそうなんや」って言うてるけど(笑)。

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ホームページリニューアルの具体的な効果

成約率と問い合わせの数はもちろん、
これまでとは違うルートでの依頼も増えた。

もともと仕事の受注はそれなりにあったけど、違うルートでの依頼ってのが多くなったよね。下請けじゃなくて、元請けとしての仕事の相談も多い。1年で10件以上は問い合わせが来るし、成約率は50%くらいやから、まぁ普通よりは良いわな。

ほんま、悩んでるくらいならホームページ作った方がいい。その一歩を踏み出してみたらええよ。何もせんのやったらゼロのまんまやねん。1年に1人でも問い合わせがあれば、10年で10人やし、ゼロではないっていうことや。元取れてるかどうかまでは分からへんけど(笑)。

まぁ、結局ホームページから問い合わせがあっても、契約するのは自分やから、仕事にできるできんはそいつ次第やけどな。

これまでとは違うルートでの依頼も増えた

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今後のホームページ運用、事業展開について

建設業には若い子の雇用が必要。
ホームページでもなんとかできれば。

ホームページでもなんとかできれば。

ホームページには、工事してるとこの動画とか載せたいね。

ただ、この業界なぁ、この建設業っていうのは、事業展開みたいなのは無いんじゃないの?どれだけ問い合わせがきても基本的にはやることは一つで、「ものを作る」っていう仕事やから。やっぱり品質を第一としてやってく。そうなると…若い子の雇用が必要やな。それもたくさん。年寄りはもういいやろ。年取ったらしんどい仕事やしなぁ。でも若い子がいないなぁ…っていうところをね、自分とこのホームページでもなんとかできたらええなぁと思うねんけど。

今やと若い子で就職に困ってる子とかおるんやろ。お金なかったら生きていかれへんのやで。とりあえず、神戸に引っ越してきたらええよ(笑)。

会社概要

会社名 株式会社 ミウラ工業
事業内容 防水工事
外壁補修工事
塗装工事
内装工事
左官工事
Webサイト http://www.miura-kougyou.net/

company web site

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